ラブアン
ラブアンの特長
マレーシアにある3つの連邦直轄領の一つであるラブアン島は、香港、シンガポールをはじめとするアジアの金融・ビジネスハブに近いことから、1990年に国際ビジネス金融センター (IBFC)が設立されました。同センターは、ラブアン金融サービス庁(LFSA)が一括で管理しており、マレーシアの国内法ではなく、独自の法令が適用されます。
設立以来、ラブアン国際ビジネス金融センターは、事業拡大や国際金融業務のニーズに最適なミッドショア地域として急速に人気が高まりました。税制優遇、緩い外資規制、キャピタルゲイン税・源泉所得税の非課税、優秀な多言語人材に加え、経営コストの低さもその大きな魅力です。
このほか、資産保全のための各種事業会社(個人財団、公益財団など)を設立できるなど、富裕層の財産管理の拠点としてもラブアンは注目されています。
事務所
Alpadisグループは2011年にマレーシアに進出し、ラブアンの信託事業者資格、基金管理資格を取得。
事務所は「ボルネオの真珠」と呼ばれるラブアン島の中心街に位置し、近くにはフェリー乗り場や飲食店、免税店もあります。
対応言語は英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、マレー語、中国語、広東語です。
Alpadis Trust (Labuan) Ltd.
U0065, 3rd Floor
Jalan OKK Awang Besar
87000 F.T. Labuan
マレーシア
電話:+60 87 595 700 電子メール: info.my@alpadis-group.com
スタッフ紹介
所長
Alpadisグループ最高財務責任者(CFO)兼ラブアン事務所所長。ラブアンにてグループ全体の会計業務を担当。税務、法令対応、財務計画・予測、キャッシュフロー管理に精通しており、主に財務報告や税務を支援している。
KPMGマレーシアにてキャリアをスタートした後、大手信託・信認会社に転職。マレーシア公認会計士協会(MICPA)会員、オーストラリア公認会計士教会(CPAオーストラリア)会員、マレーシア会計士協会(MIA)会員、ラブアン金融サービス庁(LFSA)公認信託担当者。
ロンドン、シンガポール、スイス、マレーシアにおいて業務を統括した経験から、若手人材の育成を依頼されることが多く、目標達成や問題解決を得意としている。
東マレーシア・サバ州出身。趣味は読書、映画鑑賞、ランニング、バドミントン。対応言語は英語、マレー語、中国語、広東語、客家語。