マレーシア
マレーシアの特長
東南アジアの中心部に位置するマレーシアは、世界の中でも急成長を続ける国として、活発かつ魅力的なビジネス環境が整っているほか、2020 年までの先進国入りを目指す新経済モデル(NEM)も立ち上げるなど、さらなる成長や企業誘致を図る市場重視の政策を数多く導入しています。
また、中流階級の増加による国内消費・小売業の活性化、電子機器・製造業の躍進による輸出の成長、優秀な新興企業の出現、金融・情報・通信・物流など各種サービス業における存在感の高まりも、マレーシアの大きな特長です。さらに、マレーシア政府は、マレーシア・デジタルエコノミー公社(MDEC)によるデジタル化政策を長年にわたって推進しており、2017年にはデジタル自由貿易ゾーン(DFTZ)を設置するなど、 インターネット経済の成長を存分に利用することで、EC企業が事業やサービスを展開しやすい環境を整えています。
このほか、英語はもちろん、インドネシア語、広東語、中国語、タミル語などの地域言語に堪能な高等教育人材も揃っています。
以上の理由から、アジア進出を目指す企業にとって、マレーシアは最適な足がかりであるといえるでしょう。
事務所
マレーシアの首都・クアラルンプールに位置し、ペトロナスツインタワー や繁華街からもほど近い場所にあります。
各種規制・法的義務に配慮しながら、シンプルかつスムーズな事業展開を実現します。
Languages spoken include English, Mandarin, Cantonese and Malay.
スタッフ紹介
所長
Alpadisグループ最高財務責任者(CFO)兼ラブアン事務所所長。ラブアンにてグループ全体の会計業務を担当。税務、法令対応、財務計画・予測、キャッシュフロー管理に精通しており、主に財務報告や税務を支援している。
KPMGマレーシアにてキャリアをスタートした後、大手信託・信認会社に転職。マレーシア公認会計士協会(MICPA)会員、オーストラリア公認会計士教会(CPAオーストラリア)会員、マレーシア会計士協会(MIA)会員、ラブアン金融サービス庁(LFSA)公認信託担当者。
ロンドン、シンガポール、スイス、マレーシアにおいて業務を統括した経験から、若手人材の育成を依頼されることが多く、目標達成や問題解決を得意としている。
東マレーシア・サバ州出身。趣味は読書、映画鑑賞、ランニング、バドミントン。対応言語は英語、マレー語、中国語、広東語、客家語。